蕪葉蜂(読み)カブラハバチ

関連語 蕪蜂 名詞

精選版 日本国語大辞典 「蕪葉蜂」の意味・読み・例文・類語

かぶら‐はばち【蕪葉蜂】

  1. 〘 名詞 〙 ハバチ科のハチ体長約七ミリメートル。頭部胸部一部は黒く、腹部橙黄色。年に二~三回発生し、幼虫は「菜の黒虫」とよばれる黒紫色をした約二センチメートルの芋虫状で、カブアブラナなどを食害する。各地に分布する。かぶらばち。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android