薄書(読み)ウスガキ

デジタル大辞泉 「薄書」の意味・読み・例文・類語

うす‐がき【薄書(き)】

薄い墨で書くこと。また、書いたもの。香典上書きなどに用いる。薄墨

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「薄書」の意味・読み・例文・類語

うす‐がき【薄書】

〘名〙 薄い墨で書くこと。また、そのもの。凶事見舞いの手紙などに用いる。薄墨。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android