薄様重(読み)うすようがさね

精選版 日本国語大辞典 「薄様重」の意味・読み・例文・類語

うすよう‐がさねうすヤウ‥【薄様重】

  1. 〘 名詞 〙 色を濃淡に染めた薄い雁皮紙(がんぴし)を、各色いろいろに組み合わせ、組まれた色により四季草花になぞらえて名前を付けたもの。たとえば、白と蘇芳(すおう)を梅重ね、青と白とを松重ねというなど。これを詠草畳紙(たとう)に用いた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 がん

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む