薄紙を剥ぐよう(読み)うすがみをはぐよう

精選版 日本国語大辞典 「薄紙を剥ぐよう」の意味・読み・例文・類語

うすがみ【薄紙】 を=剥(は)ぐよう[=剥(は)がすよう・へぐよう・へがすよう]

  1. 物事が少しずつはっきりしていくさま。特に、病状が少しずつ日ごとによくなるさまにいう。
    1. [初出の実例]「御詠哥を木の下闇に残されて うす帋へけは消る浮雲」(出典:俳諧・独吟一日千句(1675)第三)
    2. 「悉皆(すっかり)薄紙を剥(ヘ)がすやうに御全快」(出典落語・鼻無し(1895)〈四代目橘家円喬〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む