デジタル大辞泉 「悉皆」の意味・読み・例文・類語
しっ‐かい【×悉皆】
1 残らず。すっかり。全部。
「少しも包み隠さず、―話して
2 まるで。
「白いふんどしで、かごの胴中をくくった所は、―おやしきの葬礼といふものだ」〈滑・膝栗毛・三〉
3 (あとに打消しの語を伴って用いる)全然。まったく。
「―それは武士たるもののしわざならず」〈浄・凱陣八島〉
[類語]凡て・皆・何もかも・ことごとく・なべて・残らず・余すところなく・漏れなく・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新