下闇(読み)シタヤミ

精選版 日本国語大辞典 「下闇」の意味・読み・例文・類語

した‐やみ【下闇】

  1. 〘 名詞 〙 枝葉の繁茂して、木陰が暗いこと。また、そのところ。木下闇(このしたやみ)。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「下闇や地虫ながらの蝉の声〈嵐雪〉」(出典:俳諧・猿蓑(1691)二)

くだり‐やみ【下闇】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦で、月の下旬闇夜。しもつやみ。
    1. [初出の実例]「年もはやいまはの末のくだりやみ松火振りたて人いそぐなり」(出典:為尹千首(1415)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む