薄羽黄蜻蛉(読み)うすばきとんぼ

精選版 日本国語大辞典 「薄羽黄蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

うすば‐きとんぼ【薄羽黄蜻蛉】

  1. 〘 名詞 〙 トンボ科のトンボ。夏の終わりころ道路上などを群れ飛ぶ。腹長約三センチメートル。体は淡褐色で小さな黒い斑点があり、雄は赤みを帯びる場合もある。羽は透明で、基部先端は黄色。亜熱帯に広く分布。→しょうりょうとんぼ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む