精選版 日本国語大辞典 「薄金の鎧」の意味・読み・例文・類語 うすがね【薄金】 の 鎧(よろい) 小札(こざね)に薄金を交えておどした鎧。源氏重代の八領の鎧の一つ。金交大荒目(かなまぜのおおあらめ)。薄金(うすがね)。[初出の実例]「義貞は薄金(ウスガネ)と云甲(ヨロヒ)に」(出典:太平記(14C後)一六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例