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薤露 カイロ

デジタル大辞泉の解説

かい‐ろ【×薤露】

(にら)の葉の上に置く露は消えやすいところから》人の世のはかないことや、人の死を悲しむ涙をいう。また、漢の田横の門人が師の死を悲しんだ歌の中にこの語があったことから、葬送のときにうたう挽歌(ばんか)の意にも用いる。

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大辞林 第三版の解説

かいろ【薤露】

〔漢の田横でんおうが、高祖に仕えることを恥じて自殺した時、その死を悼んで門人が作った挽歌で、薤おおにら(ラッキョウ)の葉に置いた露が乾きやすく落ちやすいのを命のはかなさにたとえたことから〕
昔、中国で王侯・貴人の葬送の時に歌った歌。挽歌。 → 蒿里こうり

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