デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「薩摩平太夫」の解説 薩摩平太夫 さつま-へいだゆう ?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。江戸外記(げき)座(薩摩座)の菓子売りから3代薩摩外記の門弟となる。享保(きょうほう)(1716-36)ごろ薩摩左内の脇語りをつとめ,天明(1781-89)のころ立(たて)語りとして森田座に出演した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例