精選版 日本国語大辞典 「薫読」の意味・読み・例文・類語 くん‐どく【薫読】 〘 名詞 〙 敬意をもって、その人の書状を読むこと。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「尊札薫読不レ勝二忻幸一候」(出典:実隆公記‐享祿三年(1530)一〇月紙背(霊泉院龍崇書状)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例