薬にしたくも無い(読み)くすりにしたくもない

精選版 日本国語大辞典 「薬にしたくも無い」の意味・読み・例文・類語

くすり【薬】 に=したくも[=しょうと言(い)っても]無(な)

  1. ほんの少しもない。全然ないことのたとえ。
    1. [初出の実例]「こんな大臣は男色の方には、薬にせふといふてもなし」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1960~1970年代のイギリスを代表するロック・グループ。日本では長らく正当な評価を受けてこなかった感があるが、英米での人気と評価は非常に高く、同世代のロックから1970年代のパンクにまで、世代を超...

フーの用語解説を読む