薬の名前

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「薬の名前」の解説

薬の名前

 薬には同一薬に多く名称があります。


化学名:化学構造から命名されたもの。


一般名:どこでも通用する名称です。一般名にも、WHO世界保健機関)の国際一般名と、各国の命名委員会によって定められた一般名とがあります。ジェネリック医薬品が増えたことから、処方せんに一般名を記入するようになってきました。国際一般名は世界共通の名称となります。たとえば、インドメタシン系製剤のアセメタシン製剤などがそれです。


製品名:商品化された段階で、各製薬会社によってつけられた名称で、商標登録されています。日常もっとも頻繁に用いられています。

出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android