薬の名前

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「薬の名前」の解説

薬の名前

 薬には同一薬に多く名称があります。


化学名:化学構造から命名されたもの。


一般名:どこでも通用する名称です。一般名にも、WHO世界保健機関)の国際一般名と、各国の命名委員会によって定められた一般名とがあります。ジェネリック医薬品が増えたことから、処方せんに一般名を記入するようになってきました。国際一般名は世界共通の名称となります。たとえば、インドメタシン系製剤のアセメタシン製剤などがそれです。


製品名:商品化された段階で、各製薬会社によってつけられた名称で、商標登録されています。日常もっとも頻繁に用いられています。

出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む