薬枡(読み)くすります

精選版 日本国語大辞典 「薬枡」の意味・読み・例文・類語

くすり‐ます【薬枡】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代、薬の量をはかるのに用いた枡(ます)。大小二種あり、大枡水薬小枡散薬をはかる時に用いられた。大枡一杯は九合(約一・六リットル)、小枡一杯は二合二勺五才(約〇・四リットル)にあたる。
    1. [初出の実例]「称一箇。薬斗一口。薬升一口」(出典:延喜式(927)三七)

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