小枡(読み)しょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「小枡」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しょうセウ‥【小枡・小升】

  1. 〘 名詞 〙 古代容量単位一つ大枡(だいしょう)三分の一のもの。
    1. [初出の実例]「令大升 小升 大宝の時設けられし大升は唐令とおなじくその小升は大升三の一にあたるべきなり」(出典:古今要覧稿(1821‐42)二一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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