デジタル大辞泉 「薬練」の意味・読み・例文・類語 くす‐ね【▽薬▽練/▽薬×煉】 《「くすねり」の略》松脂まつやにを油で煮て練りまぜたもの。粘着力が強いので、弓の弦などに塗って補強するのに用いる。「さらば―に練って練りとめておきまらせう」〈虎明狂・松脂〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例