藁苞(読み)ワラヅト

デジタル大辞泉の解説

わら‐づと【××苞】

わらを束ね、中へ物を包むようにしたもの。また、その苞で包んだ土産物・贈り物。「藁苞に入った納豆」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

わらづと【藁苞】

藁を編み、物を包むようにしたもの。 「 -入りの納豆」
で包んだ土産物・贈り物。また、賄賂わいろ。 「そのお持ちやつた-は何ぢや/狂言・雁雁金」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の藁苞の言及

【包み】より

…〈包む〉という語は〈苞(つと)〉と語源を同じくするが,〈苞〉とはわらなどを束ねてその両端を縛り,中間部で物をくるむもの(藁苞(わらづと))であり,後には贈物や土産品の意味(家苞(いえづと))にも使われるようになった。また心理的方面においては〈包む〉は〈慎しむ〉に通じて〈隠す〉〈秘める〉〈はばかる〉といった意味合いを含み,ことに儀礼的局面におけるさまざまな〈包み〉の技法の心理的背景となってきた。…

※「藁苞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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