藤原実基(読み)ふじわらの さねもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原実基」の解説

藤原実基 ふじわらの-さねもと

?-? 鎌倉時代公家
三条公定(きんさだ)の子。伊予守(いよのかみ),従五位下。建永元年(1206)上皇を偽称して不祥事おこし,後鳥羽(ごとば)上皇の怒りをかって流された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android