三条公定(読み)さんじょう きんさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三条公定」の解説

三条公定 さんじょう-きんさだ

1163-? 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。
長寛元年生まれ。西園寺実宗(さいおんじ-さねむね)の長男建仁(けんにん)2年参議となる。建永元年,子の三条(藤原)実基が妖言(ようげん)に関係したとして解任され佐渡に流されるが,建暦(けんりゃく)2年参議に復帰建保(けんぽ)4年権(ごんの)中納言で引退。従二位。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む