藤堂高成(読み)トウドウ タカシゲ

20世紀日本人名事典 「藤堂高成」の解説

藤堂 高成
トウドウ タカシゲ

明治〜昭和期の貴院議員,男爵



生年
慶応3年2月12日(1867年)

没年
昭和5(1930)年10月23日

出身地
三重県

旧姓(旧名)
竹内

経歴
竹内治則の二男に生まれ、藤堂高節の二女・いくを妻とし婿養子となった。藤堂伯爵家の分家に当たる。明治27年神宮皇学館の舎監兼助教授となる。39年男爵。44年〜大正14年貴族院議員。昭和2年から再び貴族院議員となった。都市計画中央委員会委員、鉄道会議議員などを務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤堂高成」の解説

藤堂高成 とうどう-たかしげ

1867-1930 明治-昭和時代前期の華族
慶応3年2月12日生まれ。明治27年神宮皇学館の舎監兼助教授となる。男爵。44年貴族院議員。昭和5年10月23日死去。64歳。旧姓は竹内。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android