藻臥束鮒(読み)もふしつかふな

精選版 日本国語大辞典 「藻臥束鮒」の意味・読み・例文・類語

もふし‐つかふな【藻臥束鮒】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「もぶしつかぶな」とも。「つか」は一束で手でつかんだほどの長さ ) 藻の中に潜んでいる小鮒。もふしおぶな。
    1. [初出の実例]「沖辺(おきへ)行き辺(へ)に行き今や妹がため吾が漁(すなど)れる藻臥束鮒(もふしつかふな)」(出典万葉集(8C後)四・六二五)

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