世界の観光地名がわかる事典 「蘆笛岩」の解説 ろてきがん【蘆笛岩】 中国の広西チワン族自治区桂林(けいりん)(コイリン)の桃花江河畔にある、巨大な鍾乳洞。桂林最大の鍾乳洞で、1959年、周辺に住む農民によって発見された。全長約2kmにわたって奇怪な形をした石灰岩が原始林のように林立し、それぞれ「水晶宮」、「雄獅送客」などと名づけられている。地下には、約500mの見学コースがある。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報