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蘚蓋 せんがい

大辞林 第三版の解説

せんがい【蘚蓋】

蘚類の胞子囊のうである蒴さくの頂部をおおっているふた状の器官。胞子が成熟すると脱落し、胞子を放散させる。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

蘚蓋
せんがい

コケ植物のうち、蘚類(さく)の先端にある器官で、さくの口を覆っている。単に、蓋(ふた)ともいい、その先はくちばし状に突起となることが多く、が熟すと蓋は自然に脱落する。[井上 浩]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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