虎渓(読み)コケイ

普及版 字通 「虎渓」の読み・字形・画数・意味

【虎渓】こけい

廬山の渓名。〔廬山記、二〕泉、寺を匝(めぐ)り、下りて虎溪に入る。~陶元亮(潜)、栗里山南に居る。陸修靜も亦たの士なり。(慧)師、嘗(かつ)て此の二人をり、~覺えず之れを(よぎ)り、因りて相ひ與(とも)に大いに笑ふ。今、世に傳ふる三笑の圖は、蓋(けだ)し此(ここ)にりしならん。

字通「虎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む