虚事(読み)きょじ

精選版 日本国語大辞典 「虚事」の意味・読み・例文・類語

きょ‐じ【虚事】

  1. 〘 名詞 〙 むなしいこと。空虚なこと。そらごと。〔いろは字(1559)〕
    1. [初出の実例]「想憶を無形の虚事に回らさしむる所の事を記載する文字よりも」(出典:修辞及華文(1879)〈菊池大麓訳〉一般文体の品格を論ず)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む