精選版 日本国語大辞典 「虚耗」の意味・読み・例文・類語 きょ‐こう‥カウ【虚耗】 〘 名詞 〙① しだいにすり減ってなくなること。からになること。〔文明本節用集(室町中)〕〔漢書‐昭帝紀賛〕② 体が衰弱すること。[初出の実例]「茲に近年の阿片輸入の数を挙ぐ、以て民人虚耗の夥きを推知すべし」(出典:万国新話(1868)〈柳河春三編〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「虚耗」の読み・字形・画数・意味 【虚耗】きよこう(かう) からになる。疲れはてる。〔漢書、食貨志上〕()仲舒死するの後、功費(いよいよ)甚だしく、天下となり、人復(ま)た相ひむ。字通「虚」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by