虫取村(読み)むしとりむら

日本歴史地名大系 「虫取村」の解説

虫取村
むしとりむら

[現在地名]泉大津市虫取・池浦いけうら町一丁目

下条大津げじようおおつ村と長井ながい村の間にある平野部の村。「泉州志」「和泉志」などは当村を吾孫子あびこ(または下条郷)のうちとし、中世に山城西芳寺領我孫子あびこ郷に含まれたとも考えられる。慶長一〇年(一六〇五)和泉国絵図によると高二五一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む