虫腹(読み)ムシバラ

精選版 日本国語大辞典 「虫腹」の意味・読み・例文・類語

むし‐ばら【虫腹】

  1. 〘 名詞 〙 寄生虫などのために起こる腹痛。
    1. [初出の実例]「但以外やせたるよし申。上気も虫腹も中風之故と申也」(出典:教言卿記‐応永一四年(1407)九月一五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む