蚊の涙(読み)カノナミダ

精選版 日本国語大辞典 「蚊の涙」の意味・読み・例文・類語

か【蚊】 の 涙(なみだ)

  1. きわめて分量の少ないたとえ。雀(すずめ)の涙。
    1. [初出の実例]「頼にした酒は一思に無いより蚊の涙ほど有るだけに腹が立つ」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む