蚓操(読み)いんそう(さう)

普及版 字通 「蚓操」の読み・字形・画数・意味

【蚓操】いんそう(さう)

みみずが土と水のみで生きるように小節を守ることをいう。〔孟子文公下〕然りと雖も仲子、惡(いづく)んぞ能くならん。仲子の操を充たすは、則ち蚯蚓にして而(しか)る後に可なるなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報