デジタル大辞泉 「然り」の意味・読み・例文・類語
しか・り【▽然り/×爾り】
「俗語などは、はかなきもののようなれども、なかなかに―・らず」〈逍遥・小説神髄〉
[類語]もってこい・便宜・好都合・便利・利便・タイムリー・有り難い・うれしい・
「しか」と同様、上代から用いられ、中古以降は漢文訓読系の文章を中心に用いられた。その用法は「しからば」「しかり」「しかるに」「しかるを」「しかれども」など多様であるが、多くは「然」「爾」「而」などの字を訓じて接続詞のように用いられた。
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...