デジタル大辞泉 「小節」の意味・読み・例文・類語
こ‐ぶし【小節】
2 民謡・歌謡曲などで用いられる装飾的な発声技巧、およびそれによる細かい節回し。「
3 謡曲で、音尾につけられる装飾的な節回し。観世流で用いる。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報
…その難易は,蚕品種や営繭時の気象条件によって異なる。(11)小節(こぶし) 繭層から繭糸をときほぐす際に繭糸に生ずるわ節(繭糸の一部が糸条から分離して環状となり,長さが10mm未満のもの),さけ節(糸条から分離した繭糸の一部が枝状となり,長さが10mm以上のもの),こぬか節(糸条にこぬかをつけたような外観をしているもの)などと呼ばれる小さな節の総称。蚕品種固有の性状の一つといわれる。…
…元来は,音楽の拍,拍子,小節などを指す言葉。ラテン語による15~16世紀の音楽理論書では,時間的秩序の基本単位としてタクトゥスtactusという概念が用いられ,タクトの語源となった。…
…それから,拍節的リズムの楽曲の規模を表示するために,〈拍子16〉など,拍子いくつといういい方がされる。これは,3種の打楽器(羯鼓(かつこ)または三ノ鼓と太鼓,鉦鼓(しようこ))が反復演奏するリズム型が何回奏されるかということであるが,そのリズム型は最終小節で太鼓の雄桴(おばち)(右手で革面の中央を強く打つ)が打たれるから,一曲中に打たれる太鼓の打音数と説明されることが多い。しかし,実際の演奏では,途中から加拍子(くわえびようし∥かひようし)の打ち方に変わり,太鼓の打音も拍子いくつと表示されている数より多くなってしまう。…
※「小節」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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