蚕種紙(読み)さんしゅがみ

精選版 日本国語大辞典 「蚕種紙」の意味・読み・例文・類語

さんしゅ‐がみ【蚕種紙】

  1. 〘 名詞 〙 蚕種を採る紙。蚕に卵をうみつけさせる厚い紙。蚕卵紙。蚕種。
    1. [初出の実例]「右村々より仕出候蚕種紙えは改印付候間」(出典:御触書天明集成‐四六・安永二年(1773)一〇月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む