蜂吹く(読み)ハチブク

デジタル大辞泉 「蜂吹く」の意味・読み・例文・類語

はち‐ぶ・く【蜂吹く】

[動カ四]口をとがらせて文句を言う。不平を言う。
「鼻などうち赤めつつ―・き言へば」〈松風

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蜂吹く」の意味・読み・例文・類語

はち‐ぶ・く【蜂吹】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ふくれ面をする。口をとがらせて抗弁する。不平をいう。
    1. [初出の実例]「ひけがちにつなしにくき顔を、鼻などうちあかめつつ、はちふきいへば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)松風)
    2. 「源氏にはちふくとはうけひかぬ心とぞ」(出典:俳諧・類船集(1676)波)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む