蜂蠆(読み)ほうたい

精選版 日本国語大辞典 「蜂蠆」の意味・読み・例文・類語

ほう‐たい【蜂蠆】

  1. 〘 名詞 〙 はちとさそり。小さいが恐るべきもののたとえ。
    1. [初出の実例]「肚裏蜂蠆満、身上虎豹荘」(出典:性霊集‐一(835頃)遊山慕仙詩)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐僖公二二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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