蜂蠆(読み)ほうたい

精選版 日本国語大辞典 「蜂蠆」の意味・読み・例文・類語

ほう‐たい【蜂蠆】

  1. 〘 名詞 〙 はちとさそり。小さいが恐るべきもののたとえ。
    1. [初出の実例]「肚裏蜂蠆満、身上虎豹荘」(出典:性霊集‐一(835頃)遊山慕仙詩)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐僖公二二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む