蜘蛛の子を散らす(読み)クモノコヲチラス

デジタル大辞泉の解説

蜘蛛(くも)の子を散ら・す

蜘蛛の子の入っている袋を破ると、蜘蛛の子が四方八方に散るところから》大勢のものが散りぢりになって逃げていくことのたとえ。「悪童どもは―・すように逃げ去った」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くものこをちらすよう【蜘蛛の子を散らす】

クモの子の入っている袋を破ると、多くの子が四方八方に散らばることから
大勢の者が四方八方に逃げまどうさまにいう。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

くも【蜘蛛】 の 子(こ)を散(ち)らす

(蜘蛛の子のはいっている袋をやぶると四方八方に散るところから) 大勢のものが、散りぢりに逃げることをいうたとえ。
愚管抄(1220)六「皆蛛の子を散すがごとくに、公卿も何もにげにけり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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