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蜘蛛の巣黴 クモノスカビ

デジタル大辞泉の解説

くものす‐かび【蜘蛛の巣×黴】

藻菌類ケカビ科のカビ。菌糸がクモの巣状に伸び、数本の柄が立って黒色または褐色胞子嚢(ほうしのう)をつける。食品などを腐らせるが、アルコール発酵などで利用されることもある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くものすかび【蜘蛛の巣黴】

接合菌類クモノスカビ目の黴。やや温度の高いとき、食品、特にイチゴの実などに発生する。球形の胞子囊のうを生じて繁殖するが、また匍匐枝ほふくしで増殖するので蜘蛛の巣のようになる。有性生殖は接合による。酒の醸造に関与する有用種も知られている。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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