蜘蛛の振る舞ひ(読み)クモノフルマイ

デジタル大辞泉 「蜘蛛の振る舞ひ」の意味・読み・例文・類語

くも‐の‐ふるまい〔‐ふるまひ〕【蜘蛛の振る舞ひ】

クモが巣をかけるさま。恋人が来る前兆であるという俗信があった。くもの行い。
「わが背子が来べき宵なりささがにの―かねてしるしも」〈古今墨滅歌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む