蜘蛛の振る舞ひ(読み)クモノフルマイ

デジタル大辞泉 「蜘蛛の振る舞ひ」の意味・読み・例文・類語

くも‐の‐ふるまい〔‐ふるまひ〕【蜘蛛の振る舞ひ】

クモが巣をかけるさま。恋人が来る前兆であるという俗信があった。くもの行い。
「わが背子が来べき宵なりささがにの―かねてしるしも」〈古今墨滅歌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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