蜻蛉持(読み)トンボモチ

デジタル大辞泉 「蜻蛉持」の意味・読み・例文・類語

とんぼ‐もち【蜻蛉持(ち)】

物を担ぐとき、棒の前端横木をそえ、その両端後棒とを三人で担ぐこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蜻蛉持」の意味・読み・例文・類語

とんぼ‐もち【蜻蛉持】

  1. 〘 名詞 〙 長持などを運ぶのに、とんぼの羽のように担い棒の前端に横木をそえ、その両端と後棒(あとぼう)とを三人でかつぐこと。とんぼうもち。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android