…温帯にすむものは冬眠する。【今泉 吉晴】
[医術]
中国では5~6世紀には〈蝟皮(いひ)〉の名で薬用にされていた。《本草和名》では虫魚部に彙(い),挺(えん),毛刺,猫虎脂などをあげ,和名を久佐布(くさふ)としている。…
※「蝟皮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...