蟻磨(読み)ぎま

普及版 字通 「蟻磨」の読み・字形・画数・意味

【蟻磨】ぎま

ありと石臼日月が東行西没するたとえ。〔晋書、天文志上〕日實は東行して、天之れを牽きて以て西沒するは、之れを蟻の石の上を行くに譬ふは左旋し、蟻は右去す。疾(はや)くして、蟻遲し。故にに隨ひて以て左迴せざるを得ず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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