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(読み)アリ

デジタル大辞泉の解説

あり【×蟻】

膜翅(まくし)目アリ科の昆虫の総称。体は小形で、黒色または赤褐色。頭・胸・腹部の間がくびれている。1匹の女王アリ、少数の雄アリ、多数の働きアリで集団生活を営む。地中や樹木に巣を作り、時に巨大な蟻塚を作る。日本にはクロヤマアリクロオオアリサムライアリなど100種以上が知られる。 夏》「睡蓮の乾きたる葉に―遊ぶ/年尾
木材の先端に作る、先が広がった鳩尾(きゅうび)形。継ぎ手仕口(しくち)などに用いる。

ぎ【蟻】[漢字項目]

[音]ギ(呉)(漢) [訓]あり
〈ギ〉昆虫の名。アリ。「蟻酸蟻集
〈あり〉「蟻塚蟻地獄白蟻

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あり【蟻】

ハチ目アリ科の昆虫。体は頭・胸・腹の三部に分けられ、胸部と腹部の間が細くくびれている。大部分は2~10ミリメートル。体色は黒か赤褐色。女王アリを中心に雄アリ・働きアリ(不完全な雌)が地中や朽ち木に巣を作り、多数で社会生活を営む。糖分を含む食物を好む。全世界に分布し、種類が多い。 [季] 夏。
建築で、鳩尾状(逆三角形)に広がった形の名称。木材の端に作って継ぎ手・仕口しくちなどに用いる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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