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蠟人形 ろうにんぎょうwax figure

世界大百科事典 第2版の解説

ろうにんぎょう【蠟人形 wax figure】

蜜蠟や獣蠟で作った人形の総称。とくに展示公開を目的とする,等身大で彩色などを施した精巧なものを指すことが多い。神像デスマスクの製作に蠟を用いることは,つとに古代エジプト,ギリシア,ローマ時代から行われていた。ルネサンス期には鋳造技法の一種である蠟型(シール・ペルデュcire perdue)が完成され,16,17世紀以降は蠟製肖像メダルや彩色蠟浮彫の製作が盛行して,蠟を素材とする造形は広く普及した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の蠟人形の言及

【タッソー夫人】より

…古今東西の有名人物をかたどった蠟人形で知られるロンドンの蠟人形館の創始者。本名はマリーMarie Tussaud。…

※「蠟人形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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