蠣崎 要(読み)カキザキ カナメ

20世紀日本人名事典 「蠣崎 要」の解説

蠣崎 要
カキザキ カナメ

昭和期の医師 がま産婦人科医院院長。



没年
昭和55(1980)年3月20日

学歴〔年〕
弘前大学卒

経歴
国立浜松病院産婦人科医長だったが、昭和42年に医院を開業日本ペンクラブ、日本文芸家協会各会員でもあり、「お産科学」「性の発見」などの著書がある。テレビ朝日(当時NETテレビ)の主婦向けの「性の相談コーナー」にレギュラー出演するなど、“がま先生”として若い人たちからも親しまれた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android