精選版 日本国語大辞典 「血に啼く」の意味・読み・例文・類語
ち【血】 に 啼(な)く
- つらさのあまりに激しく泣く。また、ホトトギスなどの鳴き声の血をはくかと思われるような痛切な声をいう。
- [初出の実例]「日本にも、血になくと云事は、歌道にもあるぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)一二)
- [その他の文献]〔元稹‐小胡笳引〕
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...