…旧韓国政府留学生として日本に渡り政治学,法律学をまなぶ。帰国後1906年《万歳報》主筆となり同誌に《血の涙》を連載,07年には《大韓新聞》を創刊し社長に就任した。彼は個人的に李完用に近く,小説中にも日本への過大な期待が溢れている。…
※「血の涙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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