デジタル大辞泉 「血流依存性血管拡張反応」の意味・読み・例文・類語 けつりゅういそんせい‐けっかんかくちょうはんのう〔ケツリウイソンセイケツクワンクワクチヤウハンオウ〕【血流依存性血管拡張反応】 血流の増加に伴って血管が拡張すること。止血後に血流を再開すると、血管内皮細胞が刺激され、血管拡張物質である一酸化窒素を放出し、血管が拡張する。動脈硬化の検査に用いられる。FMD(flow-mediated dilation)。→FMD検査 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例