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血盟団 ケツメイダン

大辞林 第三版の解説

けつめいだん【血盟団】

井上日召らを主導者とする右翼グループ。国家革新を標榜し、一人一殺を唱えて1932年(昭和7)井上準之助・団琢磨たくまを暗殺(血盟団事件)、その後の右翼テロの口火となった。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の血盟団の言及

【井上日召】より

…国家主義者,血盟団の指導者。群馬県出身。…

【小沼正】より

…〈血盟団〉団員。茨城県出身。…

【五・一五事件】より

…これに対して井上日召一派と藤井斉中尉ら海軍急進派青年将校は国家改造のための決起に固執し,はじめは32年2月11日の紀元節を期して政財界の要人を暗殺することを計画した。しかし上海事変が発生し藤井らが出征したため,まず井上一派が第1陣として〈一人一殺〉の要人暗殺を引き受け,血盟団事件をおこした。第2陣の海軍側は,藤井が戦死したため,古賀清志中尉,中村義雄中尉らが中心となって準備をすすめた。…

※「血盟団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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