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「血管造影検査」の意味・わかりやすい解説
血管造影検査【けっかんぞうえいけんさ】
血管内にヨードを含有する造影剤を注入し,X線撮影で血管自体の病的変化や病変の性質や広がりの変化,あるいは時間的観察による機能的な変化などから診断する検査法。現在,カテーテルを用いて造影剤を注入する方法が一般的に行われているが,コンピューター画像による方法が開発され,比較的容易に検査が行われるようになっている。
→関連項目腎癌
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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