衆道門(読み)しゅどうもん

精選版 日本国語大辞典 「衆道門」の意味・読み・例文・類語

しゅどう‐もんシュダウ‥【衆道門】

  1. 〘 名詞 〙 衆道仏語くさくもじっていった語。女道門に対していう。
    1. [初出の実例]「今迄ねがひいれさせられた、有がたい衆道門(モン)を、ぬしが法の女道門にひきいれふとのちゑではないか」(出典評判記役者口三味線(1699)大坂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android